罪の明暗


2012年8月完成  作・上杉 政徳
劇団sorelさんの出演イベント、廃墟文藝部の先行予約特典として配られる文芸誌用に書いた作品。
イベントが9月1日なので、9月半ば頃に公開します。(9月6日に公開しました。)

意味がわかってからもう一度読んだ時に、神谷という男の間の取り方の不自然さが伝わればいいのですが…。タイトルは内容を読んでも真相が掴めないという方へのヒントになるように付けました。植本という男は僕の子供時代のアダ名、ウエポンから取りました。どうでもいいですね。

文藝誌用なので5ページ以内という指定があり、解決させずに読者に投げかける終わりにしてありますが、いつか植本の解決編を含む完全版を戯曲として作りたいと思っています。

作品を読む